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広告 住宅

【住宅コスト削減】中古住宅 x リノベーション

  • 新築住宅を検討したけど住宅ローンの支払いがきつい、
  • 何十年も多額のローンを抱えたくない

という人に、中古住宅 x リノベーションの検討をおすすめします。

本記事では有効性を公示のデータ(参考:国土交通省 | 令和2年度 住宅経済関連データ)をもとに検証しています。
住宅コスト削減の手段として検討するのもありと思います。

 

首都圏 住宅価格の年収倍率

首都圏の住宅価格のデータです。

マンション 建売住等
価格 5,980万円 5,130万円
年収倍率(注2) 7.4倍 6.3倍
床面積 68m2 98.6m2
敷地面積 - 124m2
注1 : 令和元年度のデータ
注2 : 年収809万円で計算。年平均のデータ。参考:総務省 | 家計調査(貯蓄・負債編)
注3 : 住宅データは(株)不動産経済研究所「全国マンション市場動向」による首都圏の新規発売民間分譲マンション及び建売住宅の平均値より作成。※首都圏:<マンション>東京・神奈川・千葉・埼玉、<建売住宅>東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城南部
マンションだと約6,000万円が平均値のようです。
注目すべきは年収倍率でマンションの場合は年収の7.4倍になっています。

住宅価格の年収倍率の比較

欧米主要国と日本を比較します。

単位 新築住宅
価格(A)
世帯年収
(B)
年収倍率
(A/B)
アメリカ 2017 ドル 343,300 60,336 5.69
イギリス 2016 ポンド 236,000 41,545 5.68
ドイツ 2006 ユーロ 145,688 41,868 3.48
日本 2018 万円 4,759 729 6.53
注1 アメリカ:住宅価格(中位値・2017年時) https://www.census.gov/construction/nrs/pdf/uspricemon.pdf
年収(中位値・2017年時点)https://www.census.gov/content/dam/Census/library/publications/2018/acs/acsbr17-01.pdf
注2 イギリス:住宅価格(平均値・2017年12月時点)https://www.ons.gov.uk/economy/inflationandpriceindices/bulletins/housepriceindex/december2017
年収(2016年の平均値)
https://www.ons.gov.uk/peoplepopulationandcommunity/personalandhouseholdfinances/incomeandwealth/bulletins/householddisposableincomeandinequality/financialyearending2016
注3 ド イ ツ:住宅価格:建築許可物件の工事予定額(住宅戸単位)(Statistisches Bundesamt Ⅳ C 5)
年収:1ヵ月あたりの収入を年収換算した値https://www.destatis.de/EN/FactsFigures/SocietyState/IncomeConsumptionLivingConditions/IncomeReceiptsExpenditure/Tables/IncomeExpenditure_D.html
注4 日本:住宅価格 (マンション) 新規発売民間分譲マンションの平均価格(㈱不動産経済研究所「全国マンションの市場動向」)
年収 : 全国の勤労者世帯平均年収(総務省「家計調査 貯蓄・負債編」)

表より、アメリカ、イギリス、ドイツと比較すると日本の年収倍率が最も高いことがわかります。

日本人は他国と比較しても住宅に払うお金の割合が大きいことを示しています。

中古住宅の購入価格

フラット35の中古住宅購入資金の平均値です。

マンション 一戸建等
住宅面積 67.3m2 112.3m2
築年数 23.7年 19.6年
購入価格 3,109.6万円 2,574.4万円
注1:参考データ(住宅金融支援機構 | フラット35利用者調査報告)
注2:令和元年度のデータ。数字は平均値。

中古マンションは3,100万円、一戸建等は2,600万円程度となっています。
どちらの場合も2,500万円以上安価ということです。

中古住宅 x リノベーション

住宅コストを削減する方法として中古住宅を購入することの有効性がわかったと思います。

気に入った物件があればそれでよいと思いますが、
前の居住者の跡が気になる人や、
部屋の間取りを変えたり、おしゃれにしたりなどアレンジを加えたい人も多いと思います。

そのような人におすすめなのが中古住宅をリノベーションするという方法です。

昔の住宅では優先度が低く付いていなかったテレワーク用の書斎やちょっとした作業スペースを、
リノベーションで作ってしまうのも一つの手です。

削減分の住宅資金の活用方法は、例えば以下が挙げられ、選択肢が広がると思います。

  • 住宅以外のQOL(Quality Of Life)をあげる
  • 子どもの教育資金
  • 老後資金 などなど

 

気になるのは築何年の中古物件は安心して買ってよいのか、
修繕費はどの程度必要となるか などだと思います。

マイリノの無料セミナーで確認してみてはいかがでしょうか。

・フルスケルトンにして床組から老朽化した配管や給排水管まですべてを新しく改修するため、自由度の高いプランが可能
・長年にわたって物件や設備の品質を担保できる
・ユナイテッドアローズなどとのコラボを展開



中古住宅の購入は、首都圏での現実的な選択肢の一つだと思います。

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