地方や子育て世代に人気のイオン系列でお得に買い物する方法をまとめます。
結論:株主優待のオーナーズカードとイオンカードを併用する
まず結論としては、イオンの株主になることで入手できるオーナーズカードとイオンカードセレクトを併用するのがおすすめです。
さらに、20日、30日の5%オフでまとめ買いすることでさらにお得に買い物ができます。
ポイント
- 毎月20日、30日:9%割引き
- 毎月20日、30日以外:4%割引き
内訳は以下です。
- 毎月20日、30日で5%
- イオンの株主優待で3%以上
- イオンカードセレクトで1%
※実際には5%オフの金額に対して株主優待における3%のキャッシュバックとなるため微妙に差が生じ単純な足し算とはなりませんが、
わかりやすく足し算で合計9%としています。
イオンお客様感謝デーで毎月20日、30日5%オフ
20日30日5%オフのCMでフレーズが耳に残っている人も多いのではないでしょうか。
20日30日5%オフが適用できる支払方法は下記です。
・イオンマークの付いたカード、イオンiDでのクレジット払い
・イオンデビットカード
・電子マネーWAON
・イオングループ発行の商品券
・イオンギフトカード
・現金
この中で1番還元率を高くできるのがWAONでの支払いです。
イオンカードセレクトで1%還元する方法
イオンカードセレクトは、キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONが1枚になったカードです。
クレジットカードの使用で、イオングループ対象店舗でWAON POINTが基本の2倍ととなるため、基本200円で1ポイントに対して、2倍の200円で2ポイントとなります。
一方、WAONで支払いする手段もあり、オートチャージの利用で200円に1ポイント、WAONの利用で200円に1ポイントです。
200円あたりでは1%とどちらの支払い方法も同じです。
しかし、支払いは200円ときりが良くないのに対し、オートチャージは普通の人は切りよく10,000円などと設定すると思いますので、
端数分の損を減らすことができます。
したがって、イオンカードセレクトで、
WAONをオートチャージし、WAONで支払うことをおすすめします。
株主優待
イオンの株式を100株以上保有するとオーナーズカードと呼ばれる、
株主の優待カードをもらえます。
イオン、マックスバリュなどの店舗で提示すると、保有株式数に応じて現金の還元を受けられます。
イオンの保有株式数と還元率
保有株式数と還元率は下記の通りです。
保有株式数 | 還元率 |
100~499株 | 3% |
500~999株 | 4% |
1,000~2,999株 | 5% |
3,000株以上 | 7% |
半年分の購入金額合計に、この還元率をかけた金額がキャッシュバックされます。
株主優待のキャッシュバックを受けるための支払方法
キャッシュバックのためには下記で支払う必要があります。
- 現金
- WAON
- イオンカード など
イオンの株主になる方法
8月末日もしくは2月末日に株主である必要があります。
SBI証券や楽天証券などの口座を開設し(無料)、
100株購入すればよいだけです。
株の取引きをしたことがない人は、億劫に感じるかもしれませんが、
簡単に株主になることができます。
100株購入するのに必要な金額は35万円程度です。(2024年1月時点)
もちろん、株価が下がるリスクはありますが、
特に食料品などで定期的な支払いがある人は、
長期保有することでお得になる可能性が増えます。
8月もしくは2月末日の株主になった場合、そこから1~2か月後にオーナーズカードが発行されるため、
届くまではキャッシュバック対象になりませんが、
株式を保有し続けている人はそのまま同じオーナーズカードが使用できるため切れ目がありません。
ポイントは、お客さま感謝デーの5%割引特典を併用できることです。
その他のオーナーズカードの特典
代表的な特典として、イオンシネマで映画を見る際には、大人、大学生1,000円、高校生以下800円に割引きされます。
まとめ
イオン系列店でお得に節約する方法をまとめました。
イオンでよく買い物している人は、ぜひ活用いただければと思います。