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【2023年9月徹底検証】トルコリラスワップ投資のおすすめFX会社

トルコリラのスワップ運用に最適なFX会社を調査し、まとめました。
某サイトを見て、私はIG証券の口座を開設しましたが、自分でスワップポイントの検証をしたところ、
他の点も考慮し間違いだったと気づきました。
みなさまは下記の記事で自分に合うFX会社を選んでいただければと思います。

本記事はこんな人におすすめ

  • トルコリラのスワップ投資を考えていて、最適なFX会社を知りたい
  • スワップ投資の時のFX会社の選び方を知りたい
  • スワップ投資の期待値を知りたい

 

トルコリラスワップ運用に最適なFX会社の結論

最初に結論を記載しておきます。

結論:

LIGHT FXが一番おすすめ

※300万通貨に限定

解説していきます。

 

トルコリラスワップ運用に最適なFX会社の選び方

トルコリラでのスワップ運用をする際、FX会社を選ぶ上で考慮したい点を記載しておきます。

判断軸:
1.スワップポイント
2.スワップポイント受け取り方法
3.通貨ペア種類
4.スプレッド
5.最小Lot
6.口座手数料
7.税金

FX会社を選ぶうえで考慮すべき6つの判断軸を挙げました。
このうち、トルコリラのスワップ運用においては1~3が最も重要と考えます。

トルコリラのFXは、基本はスワップメインの長期投資を念頭に置いたほうがよいです。

1.スワップポイント

言わずもがなで高いほうがよいですよね。

2.スワップポイント受け取り方法

スワップポイントを口座に受け取るタイミングを選べたほうが便利です。
タイミングが選べると、年末に損益を調整することができます。
IG証券は即時に口座資金に反映されてしまうため、タイミングは選べません。

3.通貨ペア種類

トルコリラ(TRY)が取引できるFX会社は少し限られます。
例えば、DMM FXはTRYを取り扱っていません。

また、トルコリラ円(TRY/JPY)を扱っているが、ドルトルコリラ(USD/TRY)は扱っていないという会社もあります。
ドルトルコリラも売買したい人は注意が必要です。
LIGHT FXもドルトルコリラは扱っていません。
IG証券やサクソバンク証券が選択肢になります。

4.スプレッド

スプレッドは取引コストのため狭いに越したことはありません。
ただし、スワップメインの長期投資であれば取引回数が非常に少ないため、
スプレッドを気にしてFX会社を選ぶ必要はないと思います。
(それよりもスプレッドが開く時間を外して売買することのほうが重要)

5.最小Lot

資金や投資方法によりますが、細かく調整できたほうがよい場面もあると思います。

特に口座資金が少ない方は、LIGHT FXのように最小Lotが小さいと取引のハードルが下がります。

項目 LIGHT FX サクソバンク証券 IG証券
最小Lot 1,000通貨 5,000通貨 10,000通貨

ただし、個人的には資金が少ない人はまずは資金を作るところを優先したほうが良いと考えます。

6.口座手数料

基本は無料の会社が多いと思います。
ただし、IG証券は、ポジションなしで6か月取引がない場合に月額550円(税込)の口座管理手数料が発生するため注意が必要です。
※口座内に証拠金残高がある時に限定されるため、証拠金を全額移動しておけば発生しません。

7.税金

国内FXと海外FXを比較した場合、税金の取り扱いが異なります。

項目 国内FX 海外FX
課税区分 申告分離課税 総合課税
税率 20.315% 15~55%

※住民税、復興特別所得税含む

海外FXは総合課税となり、サラリーマンであれば給与所得と合算になります。
また、大きく利益が出た場合も累進課税で税率が大きくなります。(最大で55%)

一方、国内FXは利益の額によらず20.315%のため、税金の観点からは国内FX会社を選ぶのが有利です。

ただし、海外FX会社で他の取引をしている場合は、国内FXと損益通算ができないため、
海外FX会社も選択肢に上がると思います。

とはいえ、税金の観点からも個人的には国内FX会社で十分と思っています。
(不動産投資や事業などで算入できる経費が多い場合を除く)

 

トルコリラスワップ運用に最適なFX会社の結論

上記を表にまとめます。

項目 LIGHT FX サクソバンク証券 IG証券
1. スワップポイント (※1) 1,009円 995円 993.5円 (※2)
2. スワップポイント受取方法 タイミング指定可 即時反映 即時反映
3. 通貨ペア種類 TRY/JPYのみ TRY/JPY, USD/TRYなど TRY/JPY, USD/TRYなど
4. スプレッド 1.6 1.3 1.5
5. 最小Lot 1,000通貨 5,000通貨 10,000通貨
6. 口座手数料 無料 無料 税込550円/月(※3)
7. 税金 国内FX 国内FX 国内FX

※1 2023/8/18~9/17までの合算。10,000通貨あたりで比較
※2 IG証券はアドオンと呼ばれる管理コストがかかる。5.5円/TRYで計算し、30日で14円を控除。
※3 ポジションなしで6か月取引がない場合

よって、表よりTRY/JPYを取引したい場合は、LIGHT FXが一番おすすめです。

ただし、LIGHT FXのTRY/JPY LIGHTは300Lotまでと制限付きとなっています。

300Lot以上はサクソバンク証券、あるいは、IG証券を併用するのがおすすめです。

リラ円はLIGHT FX、ドルリラはIG証券など、使い分けるのもよいと思います。

 

まとめ

トルコリラスワップ運用に最適なFX会社を調査してまとめました。

参考になれば幸いです。

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