資産を増やす方法を纏めました。
本記事では、下記の大分類のうち、「1．収入を増やす」に焦点を当てています。
「2．支出を減らす」、「3．資産運用をする」の記事も合わせてご覧いただけますと幸いです。
「資産を増やす方法」の大分類
- 収入を増やす（本記事の対象）
- 支出を減らす
- 資産運用をする
安定的に資産を増やすためには、
3項目を各個人の考え方に合わせてバランスよく実施することが大事と思います。
例えば、収入を増やすことができたとしても、支出も増えている場合は、
結局、運用に回すお金は変わりません。
収入の増やし方を各項目別に個別ページにまとめています。
これは知らなかった！ということや、共感できるところがあれば実践いただけますと幸いです。
収入を増やす方法
収入を増やすための方法には大きく以下があると思います。
- 昇進・昇格での昇給
- 転職
- 副業、複業
- 起業
それぞれについて纏めます。
昇進・昇格で収入を増やす
サラリーマンが最もイメージしやすい収入を上げる方法と思います。
昇進・昇格は業界が変われば評価される人材は変わると思います。
よって、多くのビジネスパーソンに共通して必要と思われるスキルに関して下記にまとめます。
共感する所、始められる所から実践いただければと思います。
- 時間術
- ビジネスフレームワーク
- 情報収集
時間術
仕事が速いというのは、間違いなく良い評価につながります。
①PCスキル
PC作業が多い現代のビジネスパーソンは、少しショートカットキーなどを覚えるだけでも
効率化、時短化につながります。
PC作業などの単純作業の効率が上がると、より考える必要がある作業に時間を割くことができ、
相乗効果で良い仕事ができるようになると思います。
エクセル関係の時短技を下記の記事にまとめています。
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また、Udemyなどで動画でPCスキルを学ぶこともおすすめです。
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②仕事のやり方、マインドを変えてみる
仕事のやり方やマインドは上司や先輩から教わり、自分に合うやり方を取捨選択している方がほどんどと思います。
そういう方には下記の本がおすすめです。
速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術
同じ職場だと方法論も偏っている可能性があるため、外部の人の実践方法を取り入れることも時には大切です。
単語登録などで入力の効率化など、即実践できる内容がまとめられています。
ビジネスフレームワーク
例えば、ロジカルシンキングなどを学ぶことで、
相手に伝えることや自分の意見を通すことが論理的にできるようになります。
色々なフレームワークを学ぶことで、思考の整理の仕方などが効率的になります。
グロービスの学び放題が定額で色々学ぶことができるためおすすめです。
情報収集
広くアンテナを張る必要があります。
①日経新聞
日経新聞は無料で閲覧も可能です。
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②本の要約
ビジネス本や自己啓発本をなかなか読む時間が取れないという方は、
本の要約サービスを利用するのもおすすめです。
代表的なものにflierがあり、サブスク型のビジネスモデルです。
転職で収入を増やす
業界によっては、転職で給料を上げていくのが普通というパターンもあります。
また、ある程度職種が共通であれば、違う業界への挑戦という選択肢もあると思います。
会社員の悲しい現実ですが、優秀さと給料は必ずしも比例しないと思います。
転職で業界を大きく変えた私もそれを痛感しました。
特に会社員であれば、歩合割合の高い営業職などを除くと、
自分のパフォーマンスで変わるボーナス分は一部だと思います。
会社全体の利益が給料およびボーナスの原資となり、そのパイを社員へ配分することになります。
つまり、業界および会社が伸びているかが給料を大きく左右するわけで、
自身のパフォーマンスが良くても、会社全体として利益が出ていなければ給料が上がるのは難しいです。
特に大企業であればあるほど、違う事業の損益などに引っ張られたりと、
自身のパフォーマンスが自分の給料に直結しないことも多いのではないでしょうか。
もしこの先、業界として将来が不安であれば、思い切って業界を変えるという選択肢もよいと思います。
副業(複業)で収入を増やす
自身のスキルを売る
得意分野がある人は、以下がおすすめです。
・ココナラなどを使用して自分の持つスキルを売ること
・Udemyでコンテンツとして販売すること
・複業を認めている会社で働く（Bizreachなどでも特集があります）
副業としての投資
投資関係は資産運用の記事を参照ください。
起業で収入を増やす
起業は一般的には最もリスクが大きいですが、リターンも大きい方法です。
ただし、方法によっては低リスクで始めることができると思います。
例えばブログを自分で運営して収益化することも立派な起業と言え、
ブログは初期費用やランニングコストも少額(自分で行う場合の人件費、時間の消費は除く)であるため、
非常に低リスクの起業法と言えると思います。
こちらもおすすめ本は、週末起業の本です。
まとめ
資産を増やす方法のうち、「1．収入を増やす」に焦点を当てました。
「2．支出を減らす」、「3．資産運用をする」の記事も合わせてご覧いただけますと幸いです。