メキシコのカンクン近くにある超有名観光スポットのセノーテをご存知でしょうか?
セノーテ(cenote)は、中米ユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。約3500ヵ所存在する。
(出典|wikipedia)
本当に上の画像みたいなキラキラした感じです。
世界最大規模の水中鍾乳洞で、透明度がめちゃくちゃ高く、光が差し込んだ時に非常に綺麗な所です。
そんなセノーテへの行き方、おすすめアクティビティを紹介します。
セノーテへの行き方
カンクンから車で2時間、プラヤデルカルメンからは1時間ほどで到着します。
アクセスは車となるため、ツアーに申し込んで行くのが一般的です。
宿泊先により、カンクンもしくはプラヤデルカルメンで現地ツアーに申し込むか、
VELTRAなどのサービスを利用して申し込んでおきましょう。
私が行った時は、帰り道がかなり渋滞してカンクンに帰るのが遅くなってしまいました。
旅程には余裕をもっておくことをおすすめします。
おすすめアクティビティ①:グランセノーテでシュノーケリング
観光客に1番人気のお手軽アクティビティはグランセノーテでシュノーケリングです。
体験した私の個人的なおすすめはダイビングです。
が、誰しもライセンスを持っているわけではないと思いますので、
ライセンスを持っていないという方はシュノーケリングをおすすめします。
場所はグランセノーテがほとんどのようです。
"グラン"とは、"雄大な"や"大きな"という意味を持ち、グランセノーテは大きなセノーテということになります。
透明度を楽しむべきなので、観光客があまりまだ来ていない早朝に行くプランがおすすめです。
観光客が来たあとはセノーテ内が濁り、透明度が落ちてしまいます。
また、カメラを使用可能な点もうれしい所です。
おすすめアクティビティ②:ダイビング
私がおすすめしたいのは、もちろん、ダイビングです。
ダイビングのライセンスを持っている人はぜひダイビングしましょう。
以下のポイントはオープンウォーター所持者であればダイビング可能です。
おすすめポイント①:セノーテチャックモール
光のカーテンが本当に綺麗なポイントです!
私は綺麗すぎて水中で溜息がでましたw
ぜひ自分の目で見てみていただければと思います。
また、海水と淡水が混じりあう不思議な境界線を通ることができ、
神秘的な景色が見れます。
おすすめポイント②セノーテドスオハス
"ドスオハス"は"2つの目"という意味です。
2つの目がともに入口になっており、片方の目からエントリー、
鍾乳洞内を散策、もう片方の目からエグジットするというダイビングです。
地形派ダイバーはもちろんのこと、どんな人でも冒険心をくすぐられるポイントと思います。
セノーテダイビングの注意点
- 朝一番が透明度が高くベスト
午後は午前中の組が巻き上げた砂で透明度が下がってしまいます。 - 中世浮力を取れることは最低限必要
長年をかけて形成された鍾乳洞であるため、タンクなどぶつけて壊すことは論外です。 - グランセノーテで潜る場合はCavern diverのライセンスが必要
どうしてもグランセノーテで潜りたい方は事前にライセンスを取っておきましょう。 - カメラの撮影NG
カメラの撮影に夢中で鍾乳洞を傷つけてしまった人がいたとのことで撮影禁止となっています。残念ですが、その分目に焼き付けましょう。
まとめ
カンクンからもアクセス可能なセノーテについて紹介しました。
本当に一度は見たほうが良い絶景スポットですので、
カンクンに行った際は絶対に行っていただければと思います!